めい(隠居)のブログ

マイクラ動画を投稿している隠居の人のブログ

雑記4

前回の雑記3の投稿直後、読者が30人以上、スターも50以上いただくという何が起こったな事がありました。何が起こった?
まあ、だからと言って更新頻度が上がるわけではないんですが。色々忙しかったりなんやかんやで更新出来ていませんでした。

 

忙しかったものの一つ。キーボードが壊れました。
いやまあ、文字は全然打てるんですが、ゲーム、Minecraftにおいて移動がおかしくなるという現象が発生しまして。
何もしてないのに壊れたと言いたいのですが、Windowsのアップデートをかけてからその現象が発生したので、最初はソフト的なものを疑いました。ドライバを入れ直してみたり、Javaのバージョンを上げたり、下げようとして失敗したり、USBポートを変えてみたり、キーボード分解して洗ったり清掃してみたり。しかし一切改善せず、おまけに予備のキーボードでは普通に動くのです。つまり、Windowsアップデートをかけたらキーボードが物理的に壊れた? さっすがMicr〇softさん。まあ、これに関しては他のPCに繋いで動かしてみるとか色々やりようはあるのですが、他のキーボードで動くのならそれはキーボードの故障ではないか、という判断を下しました。
キーボードは最初に買ったPCにくっ付いてきたやつで、なんやかんやで10年以上酷使していました。150本ほどのゆっくり実況動画を全てそのキーボードで作っていたのですから、一体どれだけ打ち込んだことやら。ていうか、割と最初の方にコーラをこぼして、しかも自然乾燥だけさせて数ヶ月は洗いもせず普通に常用してたので、相当過酷な環境だったはずです。にもかかわらず10年以上持つとは、凄いですね。どんなキーボードだHPさん。ただのメンブレンではないのか。

まあそんな事がありまして、じゃあキーボード買うかーとなり。これまで使ってたキーボードは、キーストロークはともかくとして背がだいぶ低いというか、むしろ本体が分厚いのかな? まあともかく、キートップとボディの高さに差があまりないタイプでして。そして予備として所有したまに使ってたやつは、ボディとキーに高さ差があるタイプで、やはり使いにくいなぁと思っていたため、とりあえず高さに差があまりないタイプを探し、適当にネットで注文。注文から12時間程度で届くという驚異のスピードでした。
しかし、これがいけなかった。たぶん通常のメンブレンであればそんな大問題にはならなかったのでしょうが、あろうことか注文したのは静音モデル。これまで静音キーボードというものを触った事がなかったので、届いて触ってみて初めて「あれ?」となったのです。なんか、ぐにゃってする。まあ、カチャカチャ言わせたくない人用なので当たり前っちゃ当たり前なんですが、そんなもの求めてない私にとっては大失敗。打ち心地最悪だし、肝心のMinecraftにおける反応も悪いし。結局、届いてから6時間程度で押し入れ行きが確定。注文から、もっと言えば物色からでさえ24時間経たずに失格判定というすんごいアホな事をしました。ちょっと高かったですし。ああ、私の2600円……。

失敗した最大の原因は試し打ちをしなかった、つまり店に行って展示品を触らなかった事。
というわけで、次の空き日に私は電気屋へと向かいました。コロナによる緊急事態宣言が出ているため、電気屋もあちこち休業していましたが、なぜかくっそでかいヨドバシ梅田は営業しておりまして。ほんと、何で? まあ、営業しているならと、ありがたく訪問。ちなみに店の入り口には店員が常駐して検温とアルコール消毒を徹底していました。一応そこらへんはちゃんとしている(?)らしい。
ヨドバシのキーボードコーナーに行くと、まああるわあるわキーボード。展示品も大量に。しかも、ゲーミング用と一般用の二ヵ所にずらーっとありまして、とても良い感じでした。求めてる条件に合致するやつ、かすってるやつを片っ端から触ること約1時間。その時点での結論は、ロジクールG813-TCでした。メカニカルゲーミングキーボードという分類になるんですかね。軸は茶軸相当。最初は青軸かなーと思っていたのですが。いわゆる、叩くたびにカチカチ言うやつ。ただ、さすがに常用してたらうるさいかなーと思ったので、打鍵感はありつつもカチカチ言わないやつを選択。ただまあ、これ、2万円するんです。残念ながら、2万円はポンとは出ない。とりあえずメモだけして、次の場所に向かう事にしました。
ヨドバシ以外に、日本橋のPC屋各店も割と営業してるようだったので、そちらに移動しこれまた片っ端からキーボードを触りに行きます。特にドスパラはパソコンに繋がってるものも多かったので、実際にどこまで押し込んだら反応するのかなという事も試す事が出来ました。マウスは見当たらなかったので、win+Rからnotepadと打ち込んでメモ帳を呼び出したりして。この方法、普段は一切使ってないのですが、よく思いつきましたね私。PC屋と言っても、どちらかと言えばゲーミングPCとしての側面が強いところばかりで、ていうか展示するほどの価値があるものも基本的にゲーミングデバイスになるわけで、日本橋で触る事が出来たのはゲーミングキーボードが主でした。G813は、ワイヤレスモデルも含めれば大体ありました。
ちなみに普通に歩いてたら物乞いに話しかけられたりもしました。実在したんですね。メイドさん日本橋なら割とごろごろしているのでそこまで驚きもしないですが。ああ、休日という事もあってか、ヨドバシも日本橋も結構、というか普通に人いました。普通の休日くらいでした。

まあそんな感じで、惚れたのはG813だなぁという感想を持ちながら帰宅。ここで、2万円で勝負するか、安物メンブレンでガチャするか、という迷いが発生。2万円を買えばそこそこ高い確率で当たりとなるでしょうが、もし外れた時のダメージが大きすぎるというのと、2万円かけたところで10年使える保証あるんですか、というものがあり。一方、メンブレンガチャは、相性の良い当たりを引く事が出来れば最強です。実際、壊れたキーボードもメンブレンながら10年酷使する事が出来たという実績があり、また仮に2000円のものが3年で壊れたとしても、2万円使い切るには30年かかる計算になります。さすがに一つのデバイスを30年持たすのは厳しいものがあるのではないか、という感じはします。デメリットとしては、10回も買い替えてりゃモデルチェンジとかで必ず合わない仕様変更が入って、またキーボード探しをやらなければならなかったり、不具合が出る度にキーボードの物理故障という判定下してそこから購入に入らなければならないなど、まあ要するに面倒は面倒という事です。2万で10~20年物当たりを引く事が出来れば、掃除こそすれどずっと同じデバイスを使い続けられるので、それはやはり大きいです。あとメンブレンのデメリットはやはりガチャをする必要がある、つまりハズレの可能性がそこそこ存在する事です。

でもなー2万円はちょっと出んしなーかと言って1000~2000円のやつ何回も買って試すのもアレやしなーどうしたもんかなーとうだうだすること約1時間。「とりあえず安いのもう一回買ってみるか」となりました。そこでさらに迷ってうだうだをした挙句、「前回失敗したし、今回買うやつはちゃんと触ってから買おう」となりまして。一旦家に帰っていたのに、夕方から再びヨドバシへ出発。後日行くくらいなら今行きます。
事前にネットで探して当たりをつけておき、ちゃんと展示品にあったのでしばらくカタカタと触っていました。高さ差についてはもうちょい縮めてほしいのが本音ではあるものの、これ以上となるとノートPCのような薄っぺらいやつしかないですし、妥協点かなと思いました。比較的安いですし。
というわけで、そのままその場で商品をレジに持って行きましてご購入。G813と同じロジクールの、しかしモデルはK120。値段的にもたぶん一番下のやつなんじゃないですかね。構造もメンブレンです。値段は1300円でポイントは10%付与、つまり実質1170円でした。まあこれなら、仮にダメでも2600円よりはダメージは少ない。

帰宅し、PCに繋いでみてあれこれ試したり、タイピングテストをやってみたり。第一印象としては「慣れてくれたらいいなぁ」という感じです。というわけで、慣らす意味も込めて今回のブログもその新キーボードK120で書いています。感覚としては、極端に悪いものではないです。が、ミスタイプはどうしても以前のやつに比べて増えてますので、やっぱり「慣れてくれたらいいなぁ」という感じです。切り捨てるほどではないので、たぶん最低限少しは使うと思います。そろそろ動画編集に取り掛かれそうな気配がしているので、たぶん次の動画はこのキーボードで作るんじゃないですかね。ある意味、そこをクリア出来れば合格みたいなもんなので、タイミング的にはちょうどいいかも知れません。

 

というわけで今回はこの辺で。やる事がとても多い。